2010-02-19 [Fri]
相変わらず寒い日が続いております。
東京、来週は少し暖かくなるという話ですが本当かね?
ところで先日Season1終了でガックリしてた『魔術師マーリン』ですが
3月からCSのLaLaTVでオンエアが決定。
それに先立ってプレミア放送がありました。
どうせ、1話・2話の一挙放送くらいだろ?と思ってら
これが思わぬ充実の内容。
アーサー王伝説の解説から、マーリンの撮影現場、
そしてコリン・モーガンとブラッドリー・ジェームズのインタビューまで!!!
LaLaTV、なかなかやるな~。
先行放送された1話・2話ですが、
自分が見逃した回だったので嬉しかったです。
字幕版だったので、NHKの吹替版に慣れた身としては
ちょっと違和感がありましたが。
(浪川大輔声のマーリンじゃないとどうも調子が出ない)
第一話ではアーサーとマーリンの出会いから
二人が主従関係になるまでが描かれます。
乱暴者の王子アーサーと、マーリンは思いっきり相性が悪く
最初は顔を合わせればケンカばかり。
それがある事件をキッカケに主従となるわけですが、
これはなんという王道ラブコメ展開(笑)!!
第一印象は最悪、それが互いの人間性に触れることにより
次第になくてはならない恋人(←おい)となっていく…
お約束のパターンだが萌えます!
特にアーサーがイケメンで(←しつこい)
最初はただのアホ&乱暴者に見えるのですが
本当の姿はちょっと違う。
母親が小さいころに死んだために孤独に育ち、
更に王子という立場に責任と誇りを強くもつ青年です。
マーリンはそれに気づき、やがて大切な従者かつ親友に
なっていくわけです。
城の地下に囚われているドラゴンが
「おまえたちはコインの裏表」とか「アーサーを救うのがおまえの運命」など
二人の仲を焚きつけまくってる?のもポイント高いですね。
自分が感じる『魔術師マーリン』のおもしろさというと、
本来のアーサー王伝説を大胆に改変してるところでしょうか。
アーサーが王になるのを助ける魔法使いのマーリンは
本来は老人なんですね。
このキャラをアーサーと同世代の、しかもまだ魔法が未熟で
精神的にも成長過程の青年に設定したのは上手いと思った。
そして伝説ではアーサーの王妃であるグィネビアは、
アーサーの婚約者モルガーナ姫の侍女になってる。
このあたりも今後どのように展開していくのか気になります。
本国ではSeason2が終了したそうですが
早く日本でもやってほしい!
拍手、ありがとうございました。
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HN:
喜多村かなん
性別:
女性
自己紹介:
肩コリの激しい字書きのオタク。